2020/11/25のながら観

朝起きて、ルーティンワークをしながら。

Abemaプライムのビデオ「もしも痴漢を目撃したら…」

犯罪を黙認する風潮へ一石を投じるテーマ。ただ、目撃者として犯罪に関わることのリスクと、そのリスク回避をもう少し固めてほしいと感じる。痴漢は犯罪であり、犯罪であるからには暴力であるから、それに対抗しうる暴力を備えるべきなのか、その暴力は許されるのか、など。

# 吉田類のにっぽん百低山

昼ごはんを食べながら、録画の「吉田類のにっぽん百低山(1)鋸山・千葉」。

何度か登ったことがある鋸山。小学校の遠足のときにはまだ石を切り出していたのか!

# ドラマ こもりびと

夜ごはんのお供に、「ドラマ こもりびと」。ヘヴィーな内容だが、取材に基づいたリアリティのある展開、かといってドラマチックにまとめすぎないバランスの良さが光る内容。就活で悩む姪っ子との対比が効いていて、北香那が父親との関係修復の橋渡しをする“天使役”を好演。

# にっぽんの芸能「もう一度見たいあの舞台〜“連獅子”“隅田川千種濡事”〜 」

食後に、「にっぽんの芸能」の「もう一度見たいあの舞台〜“連獅子”“隅田川千種濡事”〜」。

連獅子の尾上松也と尾上右近は見応えあり。個人的に舞踊家の舞踊は選んで観ることを止めているけれど、歌舞伎俳優の踊りには惹かれるものがある。なぜだろう?

申村七之助の隅田川千種濡事は圧巻。早変わりの七変化で楽しませて、惚れ惚れする所作で舞う。良いものを観せてもらった。