7/25のウォッチリスト

出かけたので、慌ただしくおひるを食べながら観ていたのが「サラメシ」の録画。

シーズン11の14回。料亭のお弁当、美味しそうです。

サラメシ ランチをのぞけば、人生が見えてくる /学研パブリッシング/学研パブリッシング

夕方、帰宅してシャワーを浴びてサッパリしてから、試写会の案内が来ていたのを思い出して、ネットで観ることにしました。

映画「アイダよ、何処へ」

1995年のボスニア紛争時に起きたジェノサイドを題材にしたストーリー。

大虐殺というのは、こうして淡々と進んで実行されてしまうのかという驚きと、希望のない運命の残酷さ。その残酷さがいともたやすく人間に乗り移るのが、ホラー映画より怖かった。

「キリング・フィールド」を思い出させるようなシーンがあちこちに出てくるけれど、こちらは残虐な映像を使わない代わりに、結末の悲しさが迫ってくる。

キリング・フィールド HDニューマスター版/DVD/PHNE-300416

「クオ・ヴァディス」も先日BSで放映されていたもの観たばかりだけど、残されし者が「どこへ行くのか」という命題は、2000年経っても繰り返し問われ続けるのだろうか。

クオ・ヴァディス/DVD/PX-008

気分が重くなったところで、続けて「NIGHT DOCTOR」の第5話。

こちらも医療ドラマでシリアスながら、どうやってリカバリーしていくかにも話が及んでいるので、ちょっとだけ明るくなることがでけるかな。

かなり重いテーマをうまく演出していると感じています。

もう1本、「ボクの殺意が恋をした」第3話。

笑えるドラマとして貴重な存在。中川大志のキャラ爆発。それにしても殺し屋って、めんどくさいヤツがなるのか?

新木優子演じる美月の謎も出てきて、ストーリー的にもおもしろくなってきたところ。


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