#存在と時間 #ハイデガー #100分de名著

名著の本丸、とでもいうべき哲学、そのなかでも中枢であるハイデガーの代表作。

かみ砕き方が見事です。

といっても、難解なことには変わりありませんが。

20世紀になってようやく「人間の存在」についての(ギリシャ哲学からの)アップデートがなされたことを3回にわたり復習して、最後にハイデガーが残した宿題についての指摘という、コンパクトながら全体像を押さえられる構成。

うーん、この宿題は手強い。