さようなら「モーニングクロス」頑張ってね「モーニングフラッグ」
5/6のニュースチェック
朝起きるのが遅いので、テレビをつけてもふにゃふにゃした番組ばかり。
録画しておけば良いことに気が付いてから、東京MX「モーニングクロス」を観るようになった。
当たり外れがかなりあるものの、番組後半のゲストの専門分野に関する10分ほどのコーナーがとてもよかった。
いまでもウチのハードディスクには
いくつかのこのコーナーを編集したものが残されている。
「モーニングフラッグ」考
残念ながら4月から番組が一掃されてしまい、Z世代を意識したという内容に変更されてしまった。
この迷走ぶりがひどくて、何度ももう観るのを止めようかと思ったが、堀潤さんが若手とMXに対してなにかを仕組んでいるのではないかと勘ぐって、見守っているというのが現状だ。
5/6のモニフラ
とは言ったものの、今朝のモニフラはかなり反省点が多かった。いや、ボクが反省するのではないけれどね。
大型連休中のモニフラ議会と題したテーマごとのディスカッションは、ばらつきはあったものの、提言をめざした「言いっぱなしNG」という意図が感じられて、好感が持てた。
パネラーに専門性が薄いのはZ世代にこだわったツケであり、予算がないMXだから仕方ないにしても、尺がない番組のなかでかなり頑張っていたと思う。1時間番組なのに、東京都の広報コーナーやパブ広コーナー、ムダな芸能ニュースなどが無理やり詰め込まれている番組なので、善戦しているほうなのだ。
なのに、連休が明けた途端にひどいていたらくだった。
MXの社会派バラエティ
思い出してきたので書き留めておくと、MXの番組で、地上波のなかでもユニークだと思った最初か「5時に夢中」だった。マツコ・デラックスと若林史江の掛け合いがおもしろくて見続けていたけど、だんだん毒舌のピントが甘くなってきたので、10年ぐらい前から観なくなった。
そのかわりに観始めたのが、「淳と隆の週間リテラシー」だった。
こちらも阿部哲子が去り上杉隆が去り、鈴木奈々のパワーダウンで録画を止めた。
ちょうどアベマプライムで堀潤を再評価して、いまに至っているという次第。
ジャーナリズムを届けやすくしようとするのは難しいと思うけれど、頑張って欲しいと思っているのですから。