ドラマ「カラフラブル」#4でいよいよ愛のヴァリエーションが深まってきた

カラフラブル

第4話

自分らしさとはなにか、世間の常識とはなにか、などを考えさせてくれるコメディタッチのドラマとして、何気なく初回を観ていたらハマってしまいました。

主人公の吉川愛と板垣李光人がしっかりとキャラクターを演じているので、まず安心。

桐山漣のキラさまと、水野美紀の鉄本あさひもキャラが立っていてストーリーを膨らませてくれていますね。

今回は部内のジェネレーションギャップの解消がテーマだったけど、確かに先入観の不用意な発露がコミュニケーションの齟齬を生む発端になりやすいんですよね。

発言側が無意識なところから発するトラブルなので、収めるべき“改心側”が改心に至らないことが解決を遠退かせるわけです。そんな構図が上手く描かれている脚本だと思いました。

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