
80年近くも硫黄島に遺骨を置き去りにしたままの"日本の戦後"を考える[...
https://note.com/aet10330/n/n9a0803a3d1a0
「熱風」2023年7月号、青木理さんの連載「日本人と戦後70年」の第80回ゲストはジャーナリストの栗原俊雄さん。 毎日新聞記者として活動する彼の近著『硫黄島に眠る戦没者 見捨てられた兵士たちの戦後史』(岩波書店)の紹介を兼ねて話は進められていくのだが、その内容は80年を経ても戦後ば終わっだものではないことを知らせる衝撃的なものだった。 栗原さんが最初に硫黄島を取材できたのは2006年のことで、毎日新聞の取材許可が下りてのことだったが、防衛省が難色を示して頓挫しそうになる。 東京都なのに自由に行き来できないと...