デジタルのメモ環境でCraftを復活した件

アプリは使ってみなければわからないので、とりあえずダウンロードして2〜3日使ってみて、どうもなじめないようであればあきらめる、ということを繰り返している。

生産性を上げる目的でアプリを活用するわけだが、定着率を考えると本当に生産性が上がっているかが疑問になっているあたりは悩ましいところだ。 

Craftというメモアプリモ、1年ぐらい前にいくつかのメモアプリとともにダウンロードして、当時の目的だったウェブサイトの保在とブログ原稿の下書きに使えるかどうかを「試して」みたのだと思う。 

「のだと思う」と曖昧なのは、中途半端な痕跡しか残っていないので、使っていた本人も検証のしょうがなかったりするからなのだ、恐らくNotionに似たような仕様で無料のものを探していたんじゃないかと思うんだけれど、結局はiosのメモとSimplenoteあたりを使いだけることに落ち着いたんじゃなかったかと記憶している。 

メモアプリも目的別やジャンル別に使い分けようと複数使っていると、どこに何を保存したのかを忘れてしまうという、凡人ならからず陥る行動パターンに私も陥っていて、使用目的が違ってきたつい最近に改めてメモアプリを探してみて、削除していたCraftを再びダウンロードして(この行動パターンもアルアルだが)開いてみると、1年ほど前に試していたときに放りこんでおいたメモデータが30本ほど残っていたのを見て「ここにあったのか!」と驚くわけだ。

ということで、自分で勝手にオクラ入りさせてしまったネタを、記事にできるものはちゃんと仕立てて成仏させようと思う。では。