#ETV特集 「消えゆく“ニッポン”の記録〜民俗学者・神崎宣武〜」

NHKの番組はNHK+でチェックすると便利なことに気付いて、空き時間や差魚の合間に見逃さないようにキーワード検索をしています。

私がキーワード検索しているのは、「ETV特集」「ハートネット」「芸能」の3つ。このほかに「エンタテインメント」を見て「漫勉」なんかを拾っています。

きょうは「ETV特集」でピックアップした「消えゆく“ニッポン”の記録〜民俗学者・神崎宣武〜」を観ています。

神崎宣武さんは、大学時代に民俗学の講義を取って以来、民俗学に興味をもつようになり、そのお名前は存じ上げていました。

神崎先生の原稿が掲載されていた「あるくみるきく」も定期購読していました。引越のときにメルカリってしまいましたが。。。

当時は宮本常一さんの足跡を追うように民俗学へ近づいていたのですが、神崎さんの「変わることは仕方の無いこと、状況に応じていかに変化していかに続けるか」という姿勢は、声高に日本文化を語るほかの国粋的な学者とは一線を画すものではないかと思うのです。

ましてや政治が「社会が変わってしまう」とか騒ぐことが、いかほどのものなのか。。。