2021年12月24日 映画「 #ヴォイス・オブ・ラヴ 」

歌手のセリーヌ・ディオンさんが難病の闘病のためツアーをキャンセルするというニュースが、2022年12月にありました。

その1年ほど前に、セリーヌ・ディオンさんの半生を扱った映画を見ていたことを思い出しました。

セリーヌ・ディオンさんは1982年の第13回ヤマハ世界歌謡音楽祭にも出場して金賞を受賞しているので、映画「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン〜タイタニック・愛のテーマ〜」が大ヒットする前から日本では知られた存在ではあったものの、特に意識するシンガーではなかったというのが正直なところ。

この映画でデヴィッド・フォスターに見出されたエピソードがあったりと、見ごたえはありました。

ストーリーとしては、つい最近、NHK–BSで放映していた「ジュディ 虹の彼方に」にカブる部分がかなりあったという印象。

レニー・ゼルウィガーが、伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの晩年を熱演、自ら劇中歌を全曲歌唱する圧巻のパフォーマンスでアカデミー主演女優賞に輝いた感動の伝記ドラマ。1939年、傑作ミュージカル「オズの魔法使」で少女ドロシーを演じ、一躍スターとなったジュディ。47歳の若さで亡くなる半年前、1968年の冬に行われたロンドンでの公演を中心に、輝かしいキャリアの裏側に隠された壮絶な日々を描く。2019年イギリス製作。