#イエスマン “YES”は人生のパスワード[映画]

BSで放映されていた2008年の映画。

顔芸少なめのジム・キャリー主演。人生が上手くいかない主人公が、「なにに対してもイエス(肯定)する」と誓約させられることで人生が転換していくというコメディタッチのストーリー。

かなり笑えたが、15年ほど前の日本でも自己啓発ブームでこのような話はリアルに存在していた。つまり、コメディとは言い切れない映画なのかも。

イエスということで好転するくだりはいかにもフィクションなのだけれど、なぜイエスが必要かという答えをちゃんと用意しているのは良心的。

というか、そうじゃないと笑えないからコメディにならないか。