8/6のウオッチリスト

トーストをかじりながら、「モーニングフラッグ」を再生。

昼ごはんを食べながら、「名建築で昼食をスペシャル横浜編」。

東京の名建築よりもなじみのある横浜海側の建物の話も興味深いけれど、ストーリーもなかなか。


名建築で昼食を DVD-BOX/DVD/HPBR-1191

夜は、「警視庁ひきこもり係」。

スペシャルの単発。滝藤賢一演じる引谷太郎が警察署から出ずに事件を解決するという、リモート名探偵みたいな刑事物で、こう書くと荒唐無稽なのだけれど、プロットもしっかりしていて、なにしろ出演者が上手い人をそろえているからぐいぐい引き込まれた。

主人公の引きこもりの理由もアッサリ明かされるのだけれど、それがレギュラー化した際の伏線になりそうな感じ。

もう1本。「堀潤モーニングFLAG 夜のZ議会」。

小泉進次郎議員出演で若手論客たちと環境問題について意見を交わす、という1時間番組。

改めて、環境問題は漠然としていて、どこかのタイミングで旧弊をバッサリと切り捨てなければシフトチェンジはできないということが伝わってきた。

しがらみの少ないZ世代は旧弊を切るのに躊躇しないが、切らせない抵抗勢力が意味不明であるだけに、その理不尽さから興味を削がれるんじゃないだろうか。

俺の目の黒いうちは、とのたまう人に白目を剥かせないと変わらないのだけれど、それを押し流さなければならないから、風だとか波だとかに頼らざるを得ないんだろうなあ。