ビッグイシューに学ぶ「炎上上等!」と居直らないためのトリセツ

私のブログでもたびたび取り上げている「Big Issue」という雑誌。

路上生活からの脱出を支援するための仕組み作りとして、雑誌販売をするという、ある意味でアナログな媒体と方法論を組み合わせた、興味深い試みだと思っています。

しかし、人前で商売すれば、それを悪くとらえ(たい)人がいるのも現実。

ビッグイシューでは、そうした「雑音」を無視するのではなく、きちんと対応して処理しようとしているところが、またまた「すごいなぁ〜」と思うわけです。

これをやらないと、同じような別の障害が、次から次へと、事業を続けていく限り、湧いて出てくるはず。

対処すれば、それが成功事例であれ失敗事例であれ、次への対処方法へとつながるはず。

そしてそれが、その方法論をより実践的にしてくれる、はず。

実際に350円で雑誌を制作する(→販売するではなく)のはかなりたいへんだと思います。雑誌制作の経験者として、心配もハンパない。

それだけに、こうした「攻め」でいくことは、素直に評価したいのです。