「はま太郎 vol.15」読了

いつ出るかわからない雑誌って、懐かしいな(笑)。

中学校のころの、「ロッキングオン」を思い出す。

いまは無き四ッ谷駅前の野原ビルにあった文鳥堂書店に行くたびに棚を見て、「出てるかな〜、出てないなぁ〜」などと友人と言ってたっけ。

この「はま太郎」、久しぶりに出たと思ったら、特別号とか名乗っている。

こういう変則的なところも魅力だね。

この本に漂う“飲んだくれ感”と、タイトなスケジュールが要求される出版業というのは、なかなか相容れないものがありそうなんだけど、そのギャップを泳ぎ切ってくれるんじゃないかという期待感が、いつともわからない次号を待つモチベーションになっているような気がする。

そろそろ伊勢佐木町の有隣堂をのぞきに行ってみようかな。