いじめに対する画期的な対抗手段というニュースなのだけれどちょっと疑問もあったりする(再掲)

 

この記事は、2014年10月にアップして、消えてしまったものの再アップです。

 

「【学校が動いた!】いじめっ子に対して、女の子がとった「クリエイティブな仕返し」とは?」という記事。

 

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具体的な経緯が書かれていない記事なので……

 

 

単に自己啓発の内容なのか、たまたまの成功例なのかわかりませんが。

 

 

【学校が動いた!】いじめっ子に対して、女の子がとった「クリエイティブな仕返し」とは? | TABI LABO

 

内容的にはおもしろいと思いました。

 

いじめられていた子が、その対抗手段として、相手の良い面をポストイットに書いて貼り出したというもの。

 

当初学校側は「たんなる「ポイ捨て」であるとして受け入れなかった」とのこと。「受け入れな」いというのはたぶん反抗行為としても迷惑行為としても認めていなかったということでしょうね。つまり、いじめがあったことを含めて無視する態度をとおそうとしたということかな。

 

話題となったので、役所がこれを支持。

 

結局、街のコミュニティに広がっていったとのこと。外堀から攻めるという意味では正解だったのかもしれませんが、本人のケアを含めて、学校の対応など、いろいろ詳細を確かめたいところが多いニュースだと思いました。

 

日本でもテレビ・ドラマになりそうなエピソードですが、現実はもっとシビアなので、どうも釈然としないニュースではないかと思ったりして。