知英が主演の「オーファン・ブラック」は最終回を前に謎の展開へ!

 

12月に始まったフジテレビ(制作は東海テレビ)のオトナの土ドラ「オーファン・ブラック」。

 

 

なかなか見ごたえがあって、録画してチェックしています。

2018年1月20日放映の第7話は、最終回に向けてドーンと展開しました。

このドラマ、もともとはカナダとアメリカのテレビ局の合作。

日本では「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」というタイトルで2014年にHuluが配信していたようです。

これをリメイクしたのが今回の連ドラ。

主演の知英はジヨンと読んで、元KARAのシンガーにして女優さん。

2016年には日本テレビ系「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」に出演、主題歌も歌っていたというのですが、記憶にないな……。

とはいうものの、今回の知英ちゃん、すごくいいです。

何役もの難しい演じ分けをするチャレンジングなドラマなんですが、それがすごく自然。っていうか、日本語(秋田弁とか含めて)自然すぎ。

1月27日放映の第8話が最終回となるのはとても残念なぐらい、楽しみにしていたドラマです。

やっぱり、脚本がシッカリしているというのが、いいんでしょうね。それから、演出もかな。

クローンの話は、カズオ・イシグロ原作の「わたしを離さないで」が、2010年に映画化、2016年にTBS系で綾瀬はるか主演で放映されましたね。

カズオ・イシグロさんのノーベル文学賞受賞で昨年末に再放送されていたのを観たのですが、こちらもなかなかおもしろかったです。だいぶ翻案されていたようですが。

さて、「オーファン・ブラック」のほうもいよいよ最終回。沙羅は“削除”されてしまわないのだろうけれど(笑)、どんな結末の付け方にもっていくのかな。

楽しみです。

 

見逃してしまった方はこちらを探してみてください。