2019年1月2日
「アンナチュラル」の一挙再放送を観て思い出したこと
お正月の朝から晩にかけての地上波テレビは
人気だったとされるドラマのをまとめて
再放送するのが恒例になっちゃってますね。
「アンナチュラル」も2日にわたって再放送。
本放送時にも録画して観ていましたが、
このドラマも前半のエピソードが
おもしろくて引き込まれていったのに、
後半になって破綻しちゃってましたね。
井浦新演じる中堂系のミステリアスさが
最後に狂気になってしまったのは残念。
その狂気を上手く収められなかったのは、
彼の演技に脚本と演出が負けちゃった
と言われても仕方ないかも。
北村有起哉の演技も上手すぎて収まってないし。
窪田正孝もキャラが見えていなかった
フシが感じられたり。
彼の演技力を考えると、違和感があるんですよね。
それにしても、木林南雲を演じていたのが
「昭和元禄落語心中」の与太郎だったとは……。
カミさんに指摘されて初めて気づきました(笑)。