家で使用しているモバイルWi-Fiルーターが速度制限に引っかかってしまったので…
家のインターネット環境をモバイルWi-Fiルーターに変えたのが1年前。
磯子に引っ越したのは、10年ほど前で、引越しする前に契約していた光回線を解約し、新たにADSL回線が開通するまでの1週間ほどを、レンタルのポケットWiFiで過ごしたことがありました。
そのときにポケットWiFiの便利さを知ったのですが、本格的に導入しようと思い始めたのは、ADSLから光回線に変更していた家のネット事情があまりに不便になってきた2年ほど前から。
そのころはガラケーで、外出時にポケットWiFiを通信量を気にしながら使っていたのですが、どうせだったらスマホに変えて、外出時はスマホのLTE、家ではポケットWiFiを使い分けるという方法でリサーチを開始。
いちばんのポイントは、WiFiのスピードと通信量のリミット。
そんなときに、思わぬところから、民泊WiFiという情報が入ってきたのです。
そこでリサーチしてみると、かなり自分の条件にマッチしていることが判明しました。
早速、契約。
これがウチで大活躍のボケットWi-Fi。回線はソフトバンクのものを使っているようですね。
前述のように、すでに1年ほど使っているわけですが、使い続けているということは、かなり気に入ってるということになるでしょうか。
気に入っている点を挙げておきましょう。
1、速くて回線詰まりもない。
2、通信量のリミットを気にしないで済む。
3、契約年数の縛りがない。
1については、ネットで映画も見ることができますし、お昼休みや夕方に速度が遅くなるようなこともまったくと言っていいほどありません。
2については、50GB/月までは速度制限がかからない契約とのことで、ほとんどの月でこの上限を超えることはありませんでした。
ところが年末に1回、そして今月もまた、その50GBを超えてしまって、通信速度が使用に耐えないほど遅くなってしまったのでした。
たまにCDのリッピングをまとめてやることがあるのですが、その際のデータをアップロードしたり、ダウンロードしたりする作業が影響したものだと考えられます。
毎月やることではないので、通信制限が解除される月末までスマホのLTEで我慢しようかとも考えていましたが、こちらも3日で3GBまでという縛りがあるので、やっぱり不便。
仕事に不都合があるといけないので、何とか対策を立てなければと思っていたところ、民泊WiFiでは通信制限がかかった時に代替機を有料で貸し出してくれるサービスがあることを思い出しました。
縛りの解けるあと10日ほどのあいだをしのぐため、2,000円の有償サービスは「高くはない」と判断。
申し込むことにしました。
すると、ほどなく代替機が到着。
ネットで申し込み、営業日内ならネット決済を確認後、すぐに代替機を贈る手はずを整えてくれているようです。
そして無事に、うちに元通りの快適な通信環境が再現されているというのが現在の状況です。
民泊レンタルWi-Fi.comというサービスは、その名のとおり、民泊業者にレンタルを行なうサービスです。
しかし、レンタルの条件に「民泊を営んでいること」という縛りはありません。
なので、ウチのような民泊には関係のない小規模事業でも契約できるのです。
逆に、民泊業者を対象にしているだけあって、多分な、サービスを提供しているところも気に入っている部分ですね。
今回のような代替機の貸し出しサービスや、対応の早さなどは特筆すべきではないでしょうか。
十分その実力がわかったので、自信をもってみなさんにオススメするとともに、自分でももう1台契約して、よりストレスの少ない通信環境を構築しようかなと目論んでいるところです。