2018年2月18日
マルチからオムニヘの変化を解説した電通の記事がおもしろかった
この記事は、2015年にアップして、消えてしまったものの再アップです。
電通のサイトでここのところ集中して解説しているのが、コンテンツマーケティング関連の話題。
おもしろい内容なので、シェアしましょう。
この連載では、日本でオムニチャネルは実現可能なのか?できるならどうやって?いつまでに?そもそもなんで必要なの?といった根本にまでさかのぼってみます。
チャネルを増やすのは営業部門の課題であり、チャネルが増えると消費者が混乱するのは、アナログ時代からの課題。
同じことがデジタルでも起こっている、というか、解決されない課題なのかもしれない。
企業はチャネルを増やしたいからオムニ化には積極的にならざるを得ないだろうが、現場ではアナログ力でそれをカヴァーしなければならないわけだから、たいへんにならざるを得ない。
消費者のひとりとしては、オムニ化は歓迎すべきだけど、送り手側としては「混乱に巻き込まれてとばっちりを喰うのはごめん」というのが正直なところかな。