直販で限定販売の「月極本1」の読後感はビミョー

 

ネットで噂になっていた「月極本1」を取り寄せてみました。

 

 

書店を通さない定期単行本だったり、内容がミニマルライフだったりと、なかなか興味をそそるものだったので。

 

届いた「月極本1」を手に取ると、すぐに思い出されたのが1980年代半ばに出版されていたペーパーバックのような単行本シリーズ「週刊本」。各巻で、当時のニューアカのブームを反映した挑戦的な特集が組まれていたハードでアバンギャルドな内容だったことを覚えています。ウチの本棚にも10冊ぐらいありましたが、引っ越しのときに処分してしまいました。

と、パラパラとこの「月極本1」をめくってみると、この企画のきっかけがその「週刊本」だったとか。

 

「月極本1」は、世界の潮流になっている新たなミニマルライフを紹介するもので、冒頭の大リーガー投手、ダニエル・ノリスさんのワーゲンバスの記事がなかなかの読み応えでした。

このほかに気になった記事は、IKEAが開発しているという10万円のスモールハウス、ベルギーで開発されて屋外フェスでも人気だったという蜂の巣型のキャンピングハウス、『森の生活』へのオマージュとして作られた湖に浮かぶタイニーハウス、といったあたりでしょうか。

 

まとめ

「週刊本」を知るものとしては、正直言って食い足りない内容であったことは否めません。

記事の大半はネットで集めてきたような表面的なもの。文章も解釈力に乏しいだけでなく、日本語のレベルも…。

なんと言っても、ビジュアルのバランスがまったくだめで、読みにくいうえに内容を補足できてない点が残念でした。

そろそろ2号目が届くころなんですが、改善されていることを期待しましょう。

値段に見合う編集力を発揮してほしい、というのが現時点での感想です。

 

投稿者: gwt

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